劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を主役声優・花江夏樹が語る

累計発行部数が8000万部を突破し、大ブームとなっている「鬼滅の刃」が劇場アニメーション化。主人公・竈門炭治郎役を演じる花江夏樹に映画の見どころと自身の役について語ってもらった。

「見どころが多すぎて、早く映像で観たいなとより強く思いましたね」

「無限列車編」の劇場版が決まって、すごく嬉しかったです。以前、TVアニメの第1~5話までを特別上映版という形で劇場公開したんですが、そのときから映像のクオリティや音響がスクリーンで映える作品だと思っていました。今回の台本は厚かったですね。原作の内容に準拠した映像化だなと思ったんですけど、映像として補完されていたり、肉付けされていたり、劇場でしか見られないシーンが追加されていたので、TVシリーズと同じようにワクワクがありました。何回も盛り上がる山場があり、見どころが多すぎて、早く映像で観たいなとより強く思いましたね。

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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「自分でも泣けるくらい良いシーンに仕上がりました」

僕が演じる炭治郎は心優しい少年ですが、ある日突然家族を殺され、生き残った妹は人間を襲う“鬼”にされてしまいます。それをきっかけに鬼殺隊に入って鬼との戦いに身を投じることになり、これまで妹を人間に戻し家族の仇を討つために戦ってきましたのですが、(今回の劇場版では)その心が揺らいでしまうシーンがあります。僕も演じていて気持ちが乗りましたし、自分でも泣けるくらい良いシーンに仕上がりました。また今回の敵・魘夢(えんむ)に大切な家族の夢を見せられ、その内容に炭治郎が憤るシーンがあるんですけど、ここは原作漫画を読んでいたときから好きな場面でした。そこも含めてぜひ見ていただきたいです。

花江夏樹(はなえ・なつき)
1991年6月26日生まれ。神奈川県出身。アニメ「東京喰種、東京喰種√A」「四月は君の嘘」「アルドノア・ゼロ」「デジモンアドベンチャー tri.」などで主人公の声を務めた。テレビ東京系列「おはスタ」にてメインMCを担当中。

撮影:菅慎一 ヘアメイク:加藤ゆい(Hair&Make-up fringe) スタイリスト:村田友哉(SMB International.)

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

配給:東宝・アニプレックス
10月16日(金)全国公開
<あらすじ>
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。

(情報は記事公開時点の内容です)